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『第五輪の独り言』その２。

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アルゼンチンババア ~Argentine Hag~

先輩が観たいと言ったので借りてきた作品。DVD4枚目。

久しぶりのウィキペディア。

【アルゼンチンババア】
アルゼンチンババアは、よしもとばななの小説（幻冬舎）、およびそれを原作とした2007年3月24日公開の日本映画である。上映時間112分。（ウィキペディアより）

当の先輩はつまらないと言っていたが、私はとても良かった。

まず、キャストが良いですね。
鈴木京香さんの妖艶さが素晴らしい。

後は全体に黄色のフィルターがかかっていて、ほんわかしているというか、優しいというかそんなイメージを観ている人に与えている気がします。

やっぱりこのイメージって大事ですよ。
回想シーンだったらモノクロにしたりするでしょ。
南国の島だったら熱いから白か赤、なんかの研究室だったら白か青とか、イメージだよ、イメージ。
後、ノイズ効果で綺麗に見える場合もあるしね。（日本の映画はカメラワークもＣＧも汚いからかけた方が良いと思うけど）

うん。これはとても良かった。
邦画の良作だと思うのですが、なんか（ネットでの）評価は低いですね。
地上波では放送できないシーン（エロではない）が多々あるので、観るなら衛星放送かレンタルで。

まぁ、結末に共感はしないけどね。