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『第五輪の独り言』その2。

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ギャラクシー・クエスト ~Galaxy Quest~

最近、4月のゴタゴタも終り、早くも五月病に。
私の周りも就活やら何やらで疲労の色が伺える。

そんな空気を吹き飛ばすべく借りてきた作品です。(観る前に直っちゃったけど)
【ギャラクシー・クエスト】
ギャラクシー・クエスト(Galaxy Quest)は1999年公開。ディーン・パリソット監督によるアメリカ映画。2000年度ヒューゴー賞獲得。ドリームワークス作品。

# 概要
『スタートレック』へのオマージュ全開のパロディ映画。

プロテクター号乗組員を演じる売れない俳優の二重構造に、現実のスタートレックを絡ませた三重構造がストーリーを面白くしている。前半ではSFシリーズと熱狂的なファンのパスティーシュで、冷静にファンダムの在り様を描いている。批判的にも見えるシーンは中盤からスペース・オペラ活劇になだれ込み、後半のマニア万歳で幕を閉じる。

なお、本作のメインテーマが日本テレビ系「エンタの神様」テーマ曲として使用されている。

# ストーリー
1979年から4年間放送された、宇宙探査局の活躍を描いた伝説的の人気SF・テレビシリーズ『ギャラクシー・クエスト』。放送終了から20年経った今も人気は衰えず、ファンダムのイベントが行われるコンベンション会場は熱狂的なファン「クエスタリアン」で満員だった。『ギャラクシー・クエスト』以降、あまりぱっとしないキャスト達は、ファンへのサイン会やイベントを糧にして俳優生活を送っていた。

そんなある日、『ギャラクシー・クエスト』のイベント会場に、グレーのボディースーツを着る変わった4人組が居た。彼らは実は宇宙人で、悪者宇宙人との戦争を打開するため、プロテクター号タガート艦長に助けを求めに来たのだった。だが、タガート役のジェイソンはプロモーターの出演依頼と勘違いし、彼らのリムジンに乗り込む。(ウィキペディアより)


大人から子供まで楽しめるSFコメディ映画です。(たぶん脚本が素晴らしい)
そして何故かシガニー・ウィーバー(『エイリアン』のリプリー役の人)が出ています。

まず、観れば間違いなく笑えます。
パロディ映画に在りがちな下品なギャグも無く、真のSF宇宙船モノパロディといった作品です。

"まだこの作品を観た事のない五月病になりかかっている人"は是非どうぞ。
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