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『第五輪の独り言』その2。

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新入国審査システム ~The Front Page~

たまにはニュースでも。
【入国審査】
入国する前に入国審査を行い、入国許可を認められた者が入国できる。入国審査では入国目的や滞在期間などの試問が行われる。また税関審査や検疫を受ける。

島国である日本に外国人が入国する場合は入国審査官によって上陸審査を受け、上陸拒否事由に当たらないことを確認した上で上陸許可を得なければならない(通常は旅券に上陸許可印が押される)。2007年11月20日より特別永住者をはじめとする一部を除き、16歳以上の外国人は、上陸審査時に指紋提示と写真撮影が義務付けられた。(ウィキペディア『出入国管理』より)


というわけで新システムが昨日から導入されたそうです。
このシステムは米国に次いで2番目だそうです。

"テロ対策"の一環なのですが"人権侵害"だとかいろいろいわれています。
テロ対策というのなら米国が「9.11があったから外国人を取り締まる」というのなら、日本は「サリンがあったから新興宗教を取り締まる」の方が良い気がしますね。

で、増えている"外国人犯罪"を取り締まるというのなら。

【日本における外国人犯罪】
日本に1990年代から急増しており、都会の治安悪化の主要な原因の一つであるとして、大きな社会問題とされている。日本の外国人犯罪の主たる構成者は、以前は在日朝鮮/韓国人が最も多かった。これは日本に定住する外国人といえば、大多数が在日朝鮮/韓国人であり、来日する外国人も在日米軍将校を除けば、それほど多くなかったためである。

現在では中国人(中華人民共和国国籍)が第1位となり、第2位の朝鮮人/韓国人と共に、かなりの割合を占める。また、アジア地域全体で8割を占めているが、これは日本がアジア屈指の経済大国であるためである。外国人犯罪の急増の原因も中国人犯罪者の急増にリンクしているとされているが、地域によってはブラジル人による犯罪が多いとの指摘がある。外国人犯罪は、窃盗・空き巣などでも旧来の犯罪の常識からすると、大胆であり、また残忍であると指摘する論者もいる。(ウィキペディア『外国人犯罪』より)


『平成18年の犯罪情勢』の"来日外国人による犯罪、国籍・地域別刑法犯検挙状況"によると。
検挙件数は1位中国、2位トルコ、3位ブラジル。
検挙人員は1位中国、2位ブラジル、3位ベトナム。
だそうです。

で、昨日の結果。
新しい試みの故の様々なトラブルがあったのはさておき、5人が強制送還とかされたそうです。(これは多いのか少ないのか)

さて、このシステムが今後どうなるんでしょうか。
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