オイルヒーター ~The Frozen North~

昨日からやって来た寒波。
ただでさえ寒いアパートが益々寒くなるはずだった。
しかし、我がアパートに新たな電化製品がやってきた。
それがオイルヒーター（デロンギ製）だ。

購入したのは年明け前まで遡る。

その時、私の住んでいるアパートにはその時点で暖房機器が3つあった。
１．備え付けのガスストーブ
２．電気コタツ
３．カーボンヒーター
注意）灯油の持ち込みは不可となっている
これだけあれば十分暖かいと思われるかもしれないが、ガスストーブが曲者で、プロパンガスを使っているため高い高い。
1ヶ月、それを1日中使っていたら2万円という請求書が来た事もある。

それ以降ガスストーブは封印されたが、残りの2つはどちらも局所的で点けたら暑いし、切ると寒い。
何か部屋全体を少しでも暖めるものは無いかと考えていたのだ。

そこでこの冬休み中に手に入れたのがオイルヒーターだ。

帰省後、早速アパートでスイッチを入れてみる。
――。ブレーカーが落ちた。
どうやら、電気ポットとの併用はマズイようだ。

前からあったカーボンヒーターと違い、点けた瞬間に暖かくなるようなものではなく、
半日経って、就寝前にようやく暖かいと気付いた。

そんな感じのヒーターだが、1日中点けっぱなしにしていれば寒さには何の問題も無い。
これぞ、私の求めていたものだ。

が、問題は電気代だ。
結果的に月2万なんて請求書がきたら本末転倒で、買った意味がない。
今月の電気代はいかに。