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『第五輪の独り言』その２。

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帰省中の出来事 ~Coming Home~

その１──。
今朝、TVで

「今年は娘の結婚でゴタゴタしているから行けない」

なんて言っていたけど、それは行かない理由ではなく、行く理由で、先祖に挨拶に、結婚の報告に行くべきだと思う。

ネットを使って、お寺のＨＰ→先祖のお墓の写真って……。
モニタに向かって、花をあげて、拝むなんて……。

お墓の写真に拝んでも、祈りは届かないだろう。
せめて、ウェブカメラにしようぜ。

「子供が行きたがらない」なんていうのは言い訳にもならん。

「墓掃除が面倒」なんていうのも、年に1回しかないんだから、そのくらいすればいい。
あんたも其処に入るんよ。

とまぁ、私は、そんな考えの持ち主なので、お墓参りに行きました。

終わり。

その２──。
母方の祖父母に会いに行った。
でっかいTVがあった。

その３──。
携帯電話を買い換えた。

機種変更だと本当に高いね。
２年と半年前は０円で出来たのに。
総務省め。

私は貧乏学生なので、値段の安い順に考える。

１番目、ワンセグがない。
２番目、就活時に酷い目に遭いかけた会社の製品。

で、３番目。
コレ、誰か持ってなかったっけ？
まぁ、良いや。

後、購入時にくじ引きにチャレンジ。

……「３」。

珍しい。数字が書いてある。
さぁ、私に寄越せ！！ポケットティッシュを！！

microSDカード 2GB

をう！？まともな物が当たった！？
初めてではないはずだが、記憶に無いくらい昔の出来事。

嬉しさよりも、この先、何があるのかが不安になった。

その４──。
その店でばったり中学時代の同級生に会った。
同級生に会うのは成人式以来です。

「覚えてる？」
『覚えているが、名前が出てこない』

後者が私。（ひどい……）

「今、何してんの？」
『大学に行ってる』
「……。留年？」

……。

す、素晴らしい！！
流石、私の同級生！！

この会話の返答の、私の中のレベル別の回答としては。

レベル１：大学の通常の在学年数を知らない
レベル２：留年したと思う
レベル３：大学院の可能性を疑う

今まで私があった村人レベル３が１人で、後は全員はレベル１。
今回が初のレベル２です。

ありがとう。

と、こんな感じ。
同級生にあったのが一番の事件だね。
また、同窓会とかないのかなぁ。

後、先日の地震。
お盆前、私を担当してくれている准教授がそっちの方に帰ったような気がするんだけど大丈夫かな。