アガサガ
『第五輪の独り言』その2。
日本国憲法2 ~The Constution of Japan~
今期、私が唯一とっていた講義、「日本国憲法」と題された講義も来週にテストをやって終わり。
そんなわけでテスト勉強です。
そんなわけでテスト勉強です。
【八月革命説】
八月革命説(はちがつかくめいせつ)とは、1945年(昭和20年)8月のポツダム宣言受諾により、主権の所在が天皇から国民に移行し、日本国憲法は新たに主権者となった国民が制定したと考える学説。主権の所在の移行を、法的な意味での革命と解することから、八月革命説と称される。憲法学者・宮沢俊義により提唱された。
八月革命説は、大日本帝国憲法の改正として成立した日本国憲法について、憲法改正限界説に立った場合の憲法制定過程の説明理論である。
すなわち、天皇主権を基本とする大日本帝国憲法から国民主権を基本とする日本国憲法への改正は、憲法改正の限界を超える。しかし、「1945年(昭和20年)8月のポツダム宣言受諾」により天皇から国民へ主権の所在が移行し、法的に一種の「革命」(八月革命)があったと解される。したがって、日本国憲法は新たに主権者となった国民が制定した憲法であり、改正手続は形式的な意味しか持たない。
このように、八月革命説は、革命という法的な擬制(フィクション)を用いて、日本国憲法の成立を説明した。(ウィキペディアより)
要は「憲法改正」とは言っても何でも変えて良いわけではなく、主権の所在などと言う大事な事を変える事はもはやそれは「改正」ではなく「革命」であると……。(何か間違ってる)
だから最近話題の憲法改正をやったとしても日本国憲法の原則である「国民主権」、「基本的人権の尊重」、「平和主義」を変えるようなことはまずできないんだそうです。
【憲法改正論議】
□国家主権の移譲・共有
民主党の憲法提言に含まれている概念で、日本国民が有している国家主権を、移譲したり、共有するというもの。今まで憲法が定めてきた「日本国の主権は国民に存する」という原則が覆されるものであるが、これを否定する事は欧州連合の存在(最終的には「欧州連邦」となるであろうと目される)、退いては将来登場するであろう“アジア連合”をも否定する事であり、賛否が分かれている。(ウィキペディアより)
アレ?ヤル気満々?
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