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『第五輪の独り言』その2。

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相対性理論 ~Dr. Strangelove or: How I Learned to Stop Worrying and Love the Bomb~

先日、コインランドリーでも読んでた『図解 相対性理論と量子論―物理の2大理論が1冊でわかる本』(定価500円)の相対性理論パートを読み終わった。
こういうわけのわからない理論は大好きです。
というわけで、相対性理論をちょっと紹介。
【相対性理論】
相対性理論(そうたいせいりろん)は、アルベルト・アインシュタインの創始した理論で、1905年に発表された特殊相対性理論と、1916年に発表された一般相対性理論との総称である。前者は互いに、つまり相対的に等速運動する座標系の間では物理学の法則が不変な形を保つという原理にもとづくものであり、後者は前者に互いに速度を上げたり下げたりする加速運動や重力をも取り入れて一般化した理論である。(ウィキペディアより)

と、実は相対性理論は2つあるのです。
で、どんな事かというと、たぶん頭がこんがらがってくるので……。

以下、ウィキペディアからの抜粋。

# 特殊相対論の実験的検証
・ 航空機に乗せた原子時計に生じるわずかな遅れが理論と一致する。
・ 宇宙線の衝突により発生する非常に寿命の短い粒子が地上で観測される(単純に光速度程度で移動したと考えても数百メートル程度しか移動できない)。
・ 粒子加速器で粒子を光速近くまで加速すると、崩壊するまでの寿命が延びる。この寿命の延びは厳密に特殊相対性理論による予想に従う。
・ 光速近くまで加速した電子等の荷電粒子を磁場によって曲げると、放射光と呼ばれる光が発生する。この光は特殊相対性理論の効果により前方に集中し、粒子軌道の接線方向への極めて指向性の高い光となる。
・ オットー・ハーンは核分裂を発見したが、この反応の際の質量欠損により、大量のエネルギーが放出された。この放出は特殊相対性理論の帰結のひとつである質量とエネルギーの等価性 E = mc^2 において欠損相当の質量に換算される原子核内部の核子の結合エネルギーである。(ウィキペディア『特殊相対性理論』より)

# 一般相対性理論の応用
GPS衛星からの信号を受信する装置では、さまざまな要因による補正を行うが、その中には、高速で運動するGPS衛星の運動による発振信号の時間の遅れ(特殊相対論効果)と、地球の重力場による地上の時間の遅れ=衛星の時間の進み(一般相対論効果)が含まれる。(ウィキペディア『一般相対性理論』より)

だってさ。
世の中、不思議な事もあるもんだ。

次は量子論のパートです。
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