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『第五輪の独り言』その２。

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足の裏のほくろ ~Touch of Evil~

先日書いた私の家のお家騒動は現在、激化の一途を辿っているらしい。
そろそろ法的措置とか警察とか考えておいた方が良いかもしれない。

帰省して実家に居た時、母親に私の足の裏にほくろがあると言われた。
見てみると、小さい頃からあるヤツの他に新たにもう一つほくろがある。

何でも足の裏にほくろがあるとガンになるらしい──。

「そんなの迷信、迷信」と思いつつ、ネットでその事を検索すると出るわ、出るわ。
いろいろサイトを見て回った結果、「病院に行って診てもらった方が良い」という感じを受けたので病院へ行く事に。

近くの皮膚科に行くと小さい子がわらわらと居る。
その子らとその親に囲まれる事２時間、ようやく名前が呼ばれる。

先生に話すと。

先生。
「いろんな情報出てるよね」

と言われる。どういう意味だろうか。
言われるがまま足を診せ、その後ベッドにうつぶせになる。

定規、ライト、虫眼鏡みたいなの、黒い覗き込む謎の物体──。
ほくろを見たり、サイズを測り看護婦に記入させたりしてた。

結果、良性だから大丈夫なようだ。
でも、心配だったら切除もありだし、ほくろが大きくなったりするようならまた来いとの事だった。

うん。怖いね。
足の裏にほくろがある人は注意です。