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『第五輪の独り言』その2。

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放射能X ~Them!~

アパートにいるとつい怠けてしまう。
Gyaoで見たモンスター映画その2。
【放射能X】
『放射能X』(ほうしゃのうえっくす、原題Them!)は、1953年ワーナー・ブラザーズ社製作のモンスター映画。

# 解説
冷戦下という時代背景をモロに受けた1950年代、ハリウッドでは先を争うように「放射能による巨大生物」映画が製作されたが、この作品はその最高峰と位置づけられている。この作品は元来3D映画として企画されたが、当時の特撮技術では画面に奥行きを出すことができなかったため、実物大の巨大蟻のプロップを使ってライブ・アクションで撮影された。3Dの企画はクランクイン前に取り止められたが、実物大プロップの迫力は評価され、その年のアカデミー賞にノミネートされた。

また、そのサスペンスフルな物語展開も大いに評価され、その後の怪獣映画に多大な影響を与えた。例えば、邦画の名作として知られる『空の大怪獣ラドン』は、冒頭で紹介した導入部をほぼそのまま取り入れている。大都会そのものを怪獣の生息地に変えてしまうあたり、ハリウッド版『ゴジラ』のルーツともいえるが、それにも増して、目撃証言と様々な証拠から蟻たちを追跡し、遂に彼らの巣を探り当てる推理ドラマ仕立ての展開も面白く、見ていて飽きさせない。(ウィキペディアより)

人のレビューを観ると何でも『エイリアン2』の元ネタらしい。
確かにそう言われればラストシーンがそっくり。

感想。
モノクロ……だがそれがいい。
巨大な蟻が襲ってくる映画なのですが、この蟻が気持ち悪い。
蟻が出てこない部分も中々面白い。
モノクロに耐えられる人になら勧められる作品。
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