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『第五輪の独り言』その２。

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お土産と炊飯器 ~Big Fish~

「いらないって！！」
「良いから持って行きなさい！！」

そんな母子の話し合いの末、お土産を持って研究室へ。

お土産。
・父が捕り母が漬けたイクラ。
・みかん1箱。
・文明堂？のカステラ。

研究室。
1人しか居ねぇ……。皆、来るって言ってたのに。

昨年途中で切り上げた卒論の進展状況を思い出しつつ、研究室の1人と友人（他の研究室の学生）と一緒に昨年話合われた炊飯器を買いに行くことに。

昨年の会話。
「炊飯器あれば学食のライス代も安くなるし、ご飯とふりかけがあれば普通にここ（研究室）で暮らせる」

というわけで、ケーズデンキへ。

「5合くらい炊ければ良いんだけど」
「内蓋は洗えた方が良いだろう」
「この釜重くて良いんじゃね？」

というわけで炊飯器購入！！
その後、スーパーに行って米とかいろいろ購入し研究室へ。

ピーー。

米が炊け、皆でいくら丼を食う。

「正月のは人工イクラで……」
「漬けたのは昨日今日だけど、イクラは保存してたのだからふにゃふにゃだぞ」
「十分旨いよ」

喜んで頂けたようで、父母ともに喜ぶことでしょう。

というわけで、炊飯器が研究室の電化製品に仲間入り！！
これでカップラーメンだけではなく少しは健康的な研究室ライフが出来るのではないでしょうか。