アガサガ
『第五輪の独り言』その2。
北海道ツアー 2日目 朝 ~North~
2日目。
早朝、札幌──。
駅構内の店がまだ開店していない時刻。
駅のコインロッカーに荷物(着替え)を預け、朝食が食べられる場所を探す。
地図なんてものを持っていない一行は、とりあえず、時計台方向に進んだ。
札幌駅を外から見上げる。
大きくて綺麗な建物に掛かった中国語の垂れ幕が異国さを深めている。
某牛めし定食店チェーンを発見。
私は豚めし、一人はカレー、一人は定食を食べる。
ここで、一人がなかなかのカレー好きである事が発覚する。
朝食後、小樽へ向かう為に駅に戻る。
小樽へは友人の希望である"水族館"に行く為である。
電車が来るまで、かつ、通勤ラッシュが終るまで、某ファストフードチェーンで待機。(シェーク1杯目、友人達は2杯目)
札幌はJR北海道の管轄であるが、Suicaが使える。
Suicaには、お金を使う程度しか入れておかないので、チャージする。
が、券売機が私のカードを認識しないというトラブルに見舞われ、隣の券売機でも何故か使えない。(友人のは普通に出来た)
そうこうしているうちに、券売機の隣の小窓からおじさん登場。
調べて見ると言って、私のカードを持って中に消えていった。
数分後、おかしな所は無いといって返却され、もう一度やってみた所、普通にチャージできた。
何だったんだ。
Suicaを持っていない友人が作りたいと言ったので、作れそうな所を探してみたが、Kitacaしか作れないようなので諦めた。
小樽行きに乗車。
電車内で多くの学生(中高生)を見かける。
結構な時間だが、コイツラの学校は何時に始まるのだろうかと思う。
早朝、札幌──。
駅構内の店がまだ開店していない時刻。
駅のコインロッカーに荷物(着替え)を預け、朝食が食べられる場所を探す。
地図なんてものを持っていない一行は、とりあえず、時計台方向に進んだ。
札幌駅を外から見上げる。
大きくて綺麗な建物に掛かった中国語の垂れ幕が異国さを深めている。
某牛めし定食店チェーンを発見。
私は豚めし、一人はカレー、一人は定食を食べる。
ここで、一人がなかなかのカレー好きである事が発覚する。
朝食後、小樽へ向かう為に駅に戻る。
小樽へは友人の希望である"水族館"に行く為である。
電車が来るまで、かつ、通勤ラッシュが終るまで、某ファストフードチェーンで待機。(シェーク1杯目、友人達は2杯目)
札幌はJR北海道の管轄であるが、Suicaが使える。
Suicaには、お金を使う程度しか入れておかないので、チャージする。
が、券売機が私のカードを認識しないというトラブルに見舞われ、隣の券売機でも何故か使えない。(友人のは普通に出来た)
そうこうしているうちに、券売機の隣の小窓からおじさん登場。
調べて見ると言って、私のカードを持って中に消えていった。
数分後、おかしな所は無いといって返却され、もう一度やってみた所、普通にチャージできた。
何だったんだ。
Suicaを持っていない友人が作りたいと言ったので、作れそうな所を探してみたが、Kitacaしか作れないようなので諦めた。
小樽行きに乗車。
電車内で多くの学生(中高生)を見かける。
結構な時間だが、コイツラの学校は何時に始まるのだろうかと思う。
朝方、小樽──。
水族館に行きたい友人は、キチンと下調べを済ませており、"おたる散策バス"に乗る。
おたる水族館に到着。
水族館なんて何年ぶりだろうか。
うーん。中学の修学旅行?いや、高校の修学旅行で行ったな。
開館と同時に入館。
中はさして新しいわけはなく、壁に竜宮城の絵が描いてある辺り、懐かしさを感じる。
友人が此処に来た最大の目的、それは『サンショウウオ』である。
館内で示されている道順を辿り、遂にサンショウウオと対面。
小さなケースに抱きつく、大きなお兄さん。
小さな生物も然る事ながら、鑑賞中の友人も十分に面白い。
名残惜しそうな友人と共にさらに館内を進む。
カワウソが騒いでた。
さらに進むと外に出た。
外は、"イルカスタジアム"へ向かう道と、"海獣公園"へ進む道に分かれていた。
其処で大量の園児が登場。
大軍は、"イルカスタジアム"に向け、列を作った。
園児達の移動を妨げるのもアレなので、"海獣公園"へ。
"海獣公園"は海岸にあった。
崖を改造したような急な坂を下り、海岸に出る。
海岸は、人が少なく……というか私達と従業員しか居なかった。
まずは、ペンギン。
凄く和やかに過ごしていた。
アザラシ(室内)。
ちょうど餌の時間らしく、ガラスの向こうに、餌の入ったバケツを持った従業員が現れる。
アザラシ達の口に魚を渡していくお姉さん。
1匹だけ食欲が無く、魚を飲み込めず、吐き出し、魚を別のトドに食われていた。
多数のトド。
プールに近づくと、トドがいっぱい寄ってきた。(落ちたら死にそう)
観光客用の餌が途中で売られていたから、餌を求めているのだろう。
餌をやらず、ただ見ていると、徐々にトド達は離れていった。
アザラシ(屋外)。
ちょこんと座ったようにして、コチラを見ている。
可愛過ぎる……!!
なんて、見ていると別のプールのアザラシ達が一斉に騒ぎ出した。餌の時間のようだ。
お兄さんが、カゴいっぱいに魚を運んでくる。
ちょうどいい時間に見に来たようだ。
セイウチ。
牙が大きかった。
こんな感じで"海獣公園"を後にする。
先ほどの急な坂は上がりだけのエスカレータがあったので、それで移動。
移動中、従業員の方が話しかけてきた。(何処から来たのかとか)
応答ばかりでは、アレなのでコチラからも気になった事を聞いてみる。
『あそこ(立入禁止と書かれた先の向こう)に(従業員には見えない)人達が居るんだけど、アレは何ですか?』
何でも、大学の人で、この海岸は地質学?的に良い所らしい。
坂を昇り終えると、先程の園児達はもう居なかった。
"イルカスタジアム"に向かう。
途中、ペリカンが居た。
"イルカスタジアム"からは、歓声や何かが水しぶきを上げる音、スピーカー越しの女性の声が聞こえた。イルカショーだ。
中に入ってみると、園児達がずらーっと並んでショーを見ていた。
イルカショーではなく、アシカ?ショーだった。
座る所も無さそうなので、帰ろうとすると、階段を発見。
ショーを水中から見る事もできるらしい。
階段を降りると、プールの中が見えるガラスと、ベンチがあり、人は誰も居なかった。
歩き疲れたので、休憩をとる事にする。
水中には何も見えない。(上でアシカがボールでショーをしている)
スピーカー越しに声が聞こえてくる。
「ボールが……」
「よくできましたぁー(拍手)」
「~君、出来ないの?代わりに~ちゃんが……」
「3、2、1……」
遂に、アシカが水中に現れる。
が、直ぐに上に戻っていった。
スピーカーによると、回転しながら飛び込んだそうだが、水中からではよく分からなかった。
ショーも終ったので、本館に戻る。
本館で、続きを見る。
クリオネ、カブトガニ、そして、『オオサンショウウオ』。
友人は再び、ガラスケースに近づき、じっくりと観察していた。
そして、道順、最後の土産物屋に着く。
友人が折角なので、もう一度最初の『サンショウウオ』が見たいと言うので、再びコーナーへ。
見ようと近づくと、再び大軍が押し寄せてくる。先程の園児達だ。
小さい子供をいじめる様な人間ではないので、諦めて帰る事にする。
その後、友人は土産屋でサンショウウオグッズを数点購入し、帰りのバスに乗った。
水族館に行きたい友人は、キチンと下調べを済ませており、"おたる散策バス"に乗る。
おたる水族館に到着。
水族館なんて何年ぶりだろうか。
うーん。中学の修学旅行?いや、高校の修学旅行で行ったな。
開館と同時に入館。
中はさして新しいわけはなく、壁に竜宮城の絵が描いてある辺り、懐かしさを感じる。
友人が此処に来た最大の目的、それは『サンショウウオ』である。
館内で示されている道順を辿り、遂にサンショウウオと対面。
小さなケースに抱きつく、大きなお兄さん。
小さな生物も然る事ながら、鑑賞中の友人も十分に面白い。
名残惜しそうな友人と共にさらに館内を進む。
カワウソが騒いでた。
さらに進むと外に出た。
外は、"イルカスタジアム"へ向かう道と、"海獣公園"へ進む道に分かれていた。
其処で大量の園児が登場。
大軍は、"イルカスタジアム"に向け、列を作った。
園児達の移動を妨げるのもアレなので、"海獣公園"へ。
"海獣公園"は海岸にあった。
崖を改造したような急な坂を下り、海岸に出る。
海岸は、人が少なく……というか私達と従業員しか居なかった。
まずは、ペンギン。
凄く和やかに過ごしていた。
アザラシ(室内)。
ちょうど餌の時間らしく、ガラスの向こうに、餌の入ったバケツを持った従業員が現れる。
アザラシ達の口に魚を渡していくお姉さん。
1匹だけ食欲が無く、魚を飲み込めず、吐き出し、魚を別のトドに食われていた。
多数のトド。
プールに近づくと、トドがいっぱい寄ってきた。(落ちたら死にそう)
観光客用の餌が途中で売られていたから、餌を求めているのだろう。
餌をやらず、ただ見ていると、徐々にトド達は離れていった。
アザラシ(屋外)。
ちょこんと座ったようにして、コチラを見ている。
可愛過ぎる……!!
なんて、見ていると別のプールのアザラシ達が一斉に騒ぎ出した。餌の時間のようだ。
お兄さんが、カゴいっぱいに魚を運んでくる。
ちょうどいい時間に見に来たようだ。
セイウチ。
牙が大きかった。
こんな感じで"海獣公園"を後にする。
先ほどの急な坂は上がりだけのエスカレータがあったので、それで移動。
移動中、従業員の方が話しかけてきた。(何処から来たのかとか)
応答ばかりでは、アレなのでコチラからも気になった事を聞いてみる。
『あそこ(立入禁止と書かれた先の向こう)に(従業員には見えない)人達が居るんだけど、アレは何ですか?』
何でも、大学の人で、この海岸は地質学?的に良い所らしい。
坂を昇り終えると、先程の園児達はもう居なかった。
"イルカスタジアム"に向かう。
途中、ペリカンが居た。
"イルカスタジアム"からは、歓声や何かが水しぶきを上げる音、スピーカー越しの女性の声が聞こえた。イルカショーだ。
中に入ってみると、園児達がずらーっと並んでショーを見ていた。
イルカショーではなく、アシカ?ショーだった。
座る所も無さそうなので、帰ろうとすると、階段を発見。
ショーを水中から見る事もできるらしい。
階段を降りると、プールの中が見えるガラスと、ベンチがあり、人は誰も居なかった。
歩き疲れたので、休憩をとる事にする。
水中には何も見えない。(上でアシカがボールでショーをしている)
スピーカー越しに声が聞こえてくる。
「ボールが……」
「よくできましたぁー(拍手)」
「~君、出来ないの?代わりに~ちゃんが……」
「3、2、1……」
遂に、アシカが水中に現れる。
が、直ぐに上に戻っていった。
スピーカーによると、回転しながら飛び込んだそうだが、水中からではよく分からなかった。
ショーも終ったので、本館に戻る。
本館で、続きを見る。
クリオネ、カブトガニ、そして、『オオサンショウウオ』。
友人は再び、ガラスケースに近づき、じっくりと観察していた。
そして、道順、最後の土産物屋に着く。
友人が折角なので、もう一度最初の『サンショウウオ』が見たいと言うので、再びコーナーへ。
見ようと近づくと、再び大軍が押し寄せてくる。先程の園児達だ。
小さい子供をいじめる様な人間ではないので、諦めて帰る事にする。
その後、友人は土産屋でサンショウウオグッズを数点購入し、帰りのバスに乗った。
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