アガサガ
『第五輪の独り言』その2。
北海道ツアー 2日目 昼 ~North~
昼、小樽駅前──。
本当は途中で降りる予定だったが、3人共、寝不足の為にアナウンスを聞き逃し、終点に着く。
本当は途中で降りる予定だったが、3人共、寝不足の為にアナウンスを聞き逃し、終点に着く。
昼食の予定は寿司。
特に「この店!!」みたいな事は決めてなかったので、先程のバスのパンフレットに載っていた店を目指す。
小樽は観光都市だけあって町並みが綺麗である。
歴史的というか、石壁な建物が素敵だ。
北海道に来る前に見た天気予報では、旅行中は雨の予報だったが、若干怪しい雲は見えるが快晴といっていいような天気だった。
多少、迷いながら寿司屋、回転寿し「和楽」に着く。
市内には他にも寿司屋はあったが、カウンターに座る勇気はなかったので、回転寿司である。
店内は人は多かったが、広く、席も豊富にあった為、待たずに座れた。
備え付きの蛇口で、お茶を用意しながら、色皿の値段を確認する。
一律一皿105円を見慣れている感覚としては高く感じるが、臆する値段ではない。
高級品ばかりでなければ、好きなネタを食べても大丈夫そうだ。
えび、ほたて、うに。
私の北海道での目的は"うまいもの"を食べる事である。
そして何より食べたかったのが『ウニ』である。
しかし、観光ガイドによると、ウニ漁は8/31までとのことで、まぁ、食べれない事はないだろうけど……な気分だった。
ウニを2皿(4貫)と他、いろいろを食べた。
隣のテーブルでは高校の修学旅行?な感じ連中が居た。
回転寿司とはいえ、そこそこな値段だと思うが大丈夫だろうか。
特に観光はせずに、小樽駅へ。
途中、コンビニに寄り、飲み物を購入していると、女子学生2人が息を切らせてやってきた。
『あの!!此処、ATMありませんか!!?』
コンビニの店員が無い事を伝えると去って行った。
あれはさっきの寿司屋の……。いや、そんなわけないか。
札幌へと戻る電車の中、再び睡魔に襲われ、一人、また一人と沈んでいった。
幸い私は座席が良く、電車が止まる度に慣性で窓と壁との境目の角に頭をぶつけ、起こされていた。
そんな私も、遂に頭をぶつけないポイントを発見してしまい、眠ってしまう。
……ハッ!!
目が覚めると、前の席に座ってた人が若者から高齢者に変わっていた。
『次は札幌、お降りのお客様は……』
おぉう!!
起きろ、みんな!!降りるぞ!!
ギリギリで脱出に成功した。
その後、コインロッカーから荷物を取り出し、ホテルへ向かう。
ホテルへの地図くらい誰か持ってくるだろうと、私は何も用意してなかった。
友人。
「Googleのストリートビューで調べてきた!!」
流石!!
もう一人の友人の持ってきた、代理店で貰った地図と照らし合わせながら、すんなり到着。
ホテルで手続きを済ませ、部屋へ。
……。
この番号は無いんじゃないかなと思いながら中へ。
最初は個別(シングル3つ)の予定だったが、3人部屋の方がかなり安くなるという事で3人部屋です。
広い部屋ではあったが、案の上、一つは簡易ベッド。
この状況は中学の修学旅行の時の思い出とリンクする。
あの時は、一番先に部屋に入った私が、真っ先にベッドの異変に気づき、気づいていないフリをして、「此処、オレの!!」って近くのちゃんとしたベッドに飛びついたんだっけ。
(その後、2人目は本当に気づかず普通のベッドへ、3人目が空いているベッドの異変に気づくも時既に遅しだった)
そんな、私ももう大人。
此処は3人で大ジャンケン大会を……。
友人。
「俺、簡易ベッドで良いよ」
お、大人だ……。
せっかくなので、お言葉に甘える。
順番にシャワーを浴びて、夜まで一眠り。
特に「この店!!」みたいな事は決めてなかったので、先程のバスのパンフレットに載っていた店を目指す。
小樽は観光都市だけあって町並みが綺麗である。
歴史的というか、石壁な建物が素敵だ。
北海道に来る前に見た天気予報では、旅行中は雨の予報だったが、若干怪しい雲は見えるが快晴といっていいような天気だった。
多少、迷いながら寿司屋、回転寿し「和楽」に着く。
市内には他にも寿司屋はあったが、カウンターに座る勇気はなかったので、回転寿司である。
店内は人は多かったが、広く、席も豊富にあった為、待たずに座れた。
備え付きの蛇口で、お茶を用意しながら、色皿の値段を確認する。
一律一皿105円を見慣れている感覚としては高く感じるが、臆する値段ではない。
高級品ばかりでなければ、好きなネタを食べても大丈夫そうだ。
えび、ほたて、うに。
私の北海道での目的は"うまいもの"を食べる事である。
そして何より食べたかったのが『ウニ』である。
しかし、観光ガイドによると、ウニ漁は8/31までとのことで、まぁ、食べれない事はないだろうけど……な気分だった。
ウニを2皿(4貫)と他、いろいろを食べた。
隣のテーブルでは高校の修学旅行?な感じ連中が居た。
回転寿司とはいえ、そこそこな値段だと思うが大丈夫だろうか。
特に観光はせずに、小樽駅へ。
途中、コンビニに寄り、飲み物を購入していると、女子学生2人が息を切らせてやってきた。
『あの!!此処、ATMありませんか!!?』
コンビニの店員が無い事を伝えると去って行った。
あれはさっきの寿司屋の……。いや、そんなわけないか。
札幌へと戻る電車の中、再び睡魔に襲われ、一人、また一人と沈んでいった。
幸い私は座席が良く、電車が止まる度に慣性で窓と壁との境目の角に頭をぶつけ、起こされていた。
そんな私も、遂に頭をぶつけないポイントを発見してしまい、眠ってしまう。
……ハッ!!
目が覚めると、前の席に座ってた人が若者から高齢者に変わっていた。
『次は札幌、お降りのお客様は……』
おぉう!!
起きろ、みんな!!降りるぞ!!
ギリギリで脱出に成功した。
その後、コインロッカーから荷物を取り出し、ホテルへ向かう。
ホテルへの地図くらい誰か持ってくるだろうと、私は何も用意してなかった。
友人。
「Googleのストリートビューで調べてきた!!」
流石!!
もう一人の友人の持ってきた、代理店で貰った地図と照らし合わせながら、すんなり到着。
ホテルで手続きを済ませ、部屋へ。
……。
この番号は無いんじゃないかなと思いながら中へ。
最初は個別(シングル3つ)の予定だったが、3人部屋の方がかなり安くなるという事で3人部屋です。
広い部屋ではあったが、案の上、一つは簡易ベッド。
この状況は中学の修学旅行の時の思い出とリンクする。
あの時は、一番先に部屋に入った私が、真っ先にベッドの異変に気づき、気づいていないフリをして、「此処、オレの!!」って近くのちゃんとしたベッドに飛びついたんだっけ。
(その後、2人目は本当に気づかず普通のベッドへ、3人目が空いているベッドの異変に気づくも時既に遅しだった)
そんな、私ももう大人。
此処は3人で大ジャンケン大会を……。
友人。
「俺、簡易ベッドで良いよ」
お、大人だ……。
せっかくなので、お言葉に甘える。
順番にシャワーを浴びて、夜まで一眠り。
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