アガサガ
『第五輪の独り言』その2。
ターミネーター4 ~Terminator Salvation~
ボーンシリーズの3作目かと思いきや、劇場公開中の最新作。
【ターミネーター4】
『ターミネーター4』(Terminator Salvation)は、2009年のアメリカ映画。アーノルド・シュワルツェネッガーの出世作となった『ターミネーター』から続くシリーズの4作目であり、『T4』とも呼ばれる。
# 概要
前三作が、未来の殺人ロボット・ターミネーターが現代にタイムトラベルしてくる筋書きだったのに対して、本作ではこれまで断片的にのみ語られていた、核戦争後の世界で生き残った人類とそれを絶滅せんとするスカイネット率いる機械軍との全面戦争が描かれている。キャッチコピーは「どこで誰が、未来を変えたのか?」
# 補足
『ターミネーター2』の後日譚という設定でTVシリーズ『ターミネーター サラ・コナー・クロニクルズ』の製作が発表されたが、このTVシリーズと『T4』とは全くの無関係である。
McG監督より第5作の製作が正式に発表され、本作が新3部作の序章であることも明らかとなっている。
シュワルツェネッガー一家が鑑賞後、自身の子供達から「シリーズ最高の出来」と言われ同作に出演していないシュワルツェネッガーは深く傷付いたとのこと。(ウィキペディアより)
耳が痛い……。
ずっとターミネーターズと戦ってた。
ターミネーター版『ブラックホーク・ダウン』な感じの映画。
四六時中戦闘してた割には、内容が濃く、1,2をTVで毎年観せられてきた人々へのサービス?も満載です。
『4』からの新シリーズに期待が持てる1作でした。
配役も良いですね。
『3』の失敗?を踏まえてか、主人公、ヒロイン共にカッコよくなってます。
主人公のクリスチャン・ベールは、"バットマン"よりも激しいアクションをしている気がする。
字幕で観たんだけど、"I'll be back"くらいは英語で書いても大丈夫なんじゃないのかな?
欲を言えば、いろいろな事への説明が欲しい。
劇中に入れ過ぎると変な映画になっちゃうし、パンフレットにでも書いているのかな?
というわけで、"今後のシリーズが気になる"方は劇場へどうぞ。
PVを観るとグロそうに見えましたが、全然でしたので(私が言ってもアレですが)、敬遠してた方もどうぞ。
以下、私が思った事。
実際どうかは知らないけど(ネタばれ含む)。
今作で描かれる未来世界と、前作まで描かれていた未来は違います。
ご存知の通り、過去の1,2,3で滅茶苦茶やったからですね。
最大の違いと思われるものが、敵も味方も"過去の未来"を知っている事。
その事によって、双方に変化が生まれています。(重要人物のリストが顕著)
今後シリーズが続くに連れ、"新しい未来"と"過去の未来"との差異が明らかになってくるのではないかと思います。
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